Friday, May 28, 2010

David Bellemere × Eliza Sys - Chatelaine in Wait -






David Bellemere (デビッド・ベルメール、デビッド・ベルメル)
フランスのファッションフォトグラファ。
パリを拠点に活動している。

Eliza Sys (エリザ・シス ?)
ベルギーのフランデレン地域、オースト=フランデレン州(Oost-Vlaanderen)の都市、ヘント(Gent、Gand、Ghent)出身。
ファッションモデル。


Magazine: S magazine Nº 9
Issue:
Title: Chatelaine in Wait
Photographer: David Bellemere
Model: Eliza Sys


BLANPIED RUBINI
the Fashion Spot - View Single Post - S Magazine

Catherine Larré





Catherine Larré (キャサリン・ラリー)
1964年にフランス北東部のロレーヌ地域圏にあるムルト=エ=モゼル県(Meurthe-et-Moselle)の都市ナンシー(Nancy)で生まれた。
フランスの写真家。
英国王立芸術大学(Royal College of Art)で学び、現在はモントルイユ(Montreuil)在住。

こういう湿った大気を纏った感じの写真を撮るのはたいていの場合女性である。
各々別の場所から出発して、こういった表現にたどり着くのだろうが、元を辿れば誰にいく付くのだろう?
サラ・ムーンが思い浮かんだが、ちょっと違うな。

Catherine Larré, photographe
AMERICANSUBURB X: Catherine Larré - "The Man, the Magic and the Child..."

Edgardo Delfino × Karen Wilms - Different But The Same -


Edgardo Delfino (エドガルド・デルフィーノ)
アルゼンチンのファッションフォトグラファ。
ブエノスアイレス(Buenos Aires)を拠点に活動している。

Karen Wilms (カレン・ウィルムス)
ブエノスアイレスを拠点に活動しているファッションモデル。

Catalogue:
Issue: July 2007
Title: Different But The Same
Photographer: Edgardo Delfino
Model: Karen Wilms
Stylist: Violeta Renyi
Makeup: Luchi Numer
Hair: Nacho Lopez Fagalde



d e l f i n o f o t o g r a f i a
Flickr: Edgardo Delfino's Photostream
ModelMayhem.com - Edgardo Delfino - Photographer - Buenos Aires and Everywhere,
Rose (Karen Wilms) | MySpace
the Fashion Spot - View Single Post - Miscellaneous Magazines - South America

Antonin Novy






Antonin Novy (アントニーン・ノビ)
1944年に旧チェコスロバキア(Československo)の(Praha)プラハで生まれた。

鉄鋼労働者として働いていた19歳の頃に写真を撮り始め、その後チェコスロバキアの報道機関CETEKAの写真編集として働いた。
以後、報道写真家、ドキュメンタリ映画の写真家として生計を立てていくことになる。

アントニーン・ノビが女性や少女の写真を撮っていたのは仕事の合間の余暇で、アパートの一室を使って続けられた。
ポストした写真が撮影されたのは1974年。
当時、チェコスロバキアでは、アーティストが現実的なスタイルで日常生活の対立や戦いについて表現するよう奨励されていたのだという。
社会主義体制下における社会主義リアリズムに対し、Antonin Novy はボヘミアンなヨーロッパのみずみずしい大気を描写している。

この写真に寄せられた解説には、撮影された少女とある。
少女といえば少女のような、女性といえば女性のような。
モデルを務めた彼女たちはいくつだったのだろう?

Joseph Bellows Gallery - Antonin Novy - Images

Mary Rozzi × Tetyana Brazhnyk




Mary Rozzi (メアリー・ロジー、マリー・ロジー)
アメリカ在住のファッションフォトグラファ。

Tetyana Brazhnyk (タチアナ・ブラジニーク)
1983年11月6日生まれ。
ウクライナ出身のファッションモデル。


Magazine: Nylon
Issue: February 2003
Title:
Photographer: Mary Rozzi
Model: Tetyana Brazhnyk


Home page
the Fashion Spot - View Single Post - Tetyana Brazhnyk

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conjunto universo



conjunto universo (コンフント・ウニベルソ)
conjunto universoとは、英語に訳すとwhole universe、つまり日本語では宇宙全体ってこと。
チリ中部にあるビオビオ州(VIII Región del Biobío)の港湾都市、タルカワノ(Talcahuano)在住。
Flickrで作品を公開している。

Flickr: conjunto universo's Photostream

Nirrimi Joy Hakanson aka nirrimi 02






Nirrimi Joy Hakanson aka nirrimi joy
1992年8月27日生オーストラリア (Australia) 生まれ。
クイーンズランド州 (Queensland) 北部にあるタウンズビル (Townsville) を拠点に活動している写真家で、女の子や女性のポートレートを中心に撮影している。

1年半くらい前にも1度ポストしているのだけど、最近Flickrをうろついていた時に久しぶりにたどり着き、ここ最近の写真を見る機会があった。
最初に作品を見たときは16歳だった Nirrimi Joy Hakanson もそろそろ18歳。
撮る写真もなんとなく大人っぽくなったような気がする。
自分の好みはNirrimi Joy Hakansonの撮るリリカルな写真で、最初はそういった写真を選んでいたのだけど、その選択はやめにして、日常を切り撮った感じの写真を改めて選びなおした。

《関連エントリ》
traveling with the ghost: Nirrimi Joy Hakanson aka nirrimi joy


nirrimi photography.
Flickr: nirrimi's Photostream
*WE LIVE YOUNG*

YummyKitty





YummyKitty ()
アメリカ在住。
deviantARTでイラストを公開している。

好きなアーティストとして、ジョン・フォスター(Jon Foster)、ウィリアム・ブグロー(William Bouguereau)、ジェームス・ジーン (James Jean) の名前を挙げている。
名前は挙がっていないが、オードリー・カワサキ (Audrey Kawasaki) からも影響を受けているのではないだろうか。

ポストしたのは、

"The Paper Winter"
"Leashes and Territories"
"Kitsune And Prey"
"Christmas Ghosts"

の4点。

YummyKitty on deviantART

Zed Nelson - Gun Nation -



Zed Nelson (ゼド・ネルソン、ゼッド・ネルソン)
1965年、ウガンダ(Uganda)の首都カンパラ(Kampala)に生まれる。
ロンドンを拠点に活動している写真家で、写真エージェンシー、モーガン・ロキヤー(Morgan Lockyer、モーガン・ロックイヤー)を通して仕事の依頼を請けている。

ここでポストしたのは、"Gun Nation" というプロジェクトに含まれている作品。

Zed Nelson, photographer, photography, photographs, images, reportage. (Zik)
piclet.org / Zed Nelson

Sergio Larraín


Sergio Larraín (Sergio Larrain、セルヒオ・ラレイン)
1931年にチリの首都、サンティアゴ・デ・チレ(Santiago de Chile、サンチアゴ)で生まれた。
写真家。

父親は建築家で著名な作家でもあったSergio Larraín García-Moreno。
セルヒオ・ラレインは18歳になると、林学を学ぶためにアメリカのカリフォルニア大学へ留学。
その後ミシガン大学に進んだが、この頃には写真に興味が移っており、そちらに転向した。
ヨーロッパや中近東を放浪した後、1951年にチリに戻り、1953年、サンティアゴで最初の展示会を開催した。
1954年、フリーランスの写真家として活動を開始。
1956年、ブラジルの雑誌 "O Cruzeiro" の専属となる。
そして1958年、ロンドンに移住。
翌年にはパリに移り、ここでマグナムに参加することとなった。
再びチリに戻り、1961年からチリ在住のグナム正会員として活動。
1970年、マグナム正会員から、寄稿家になる。

ポストしたのは、1957年にチリで撮影された "Valparaíso" という作品。
少し距離を置いて二人の少女(一人は女性かもしれない)がこちらに背を向けて佇んでいる、ただそれだけの写真なのに見た後、印象が後を引く。

セルヒオ・ラレイン
Wikipedia
El Ángel Caído - Sergio Larrain
Sergio Larraín. Fotografías

Homer Page


Homer Page (ホーマー・ペイジ)
1918年カリフォルニア州オークランド生まれ、1985年没。
米国の写真家。

カリフォルニア大学で社会心理学を学び、1940年に卒業。
第二次世界大戦中は、オークランド=サンフランシスコ・ベイ・エリアの造船所で働いていた。
1944年、ドロシア・ラング(Dorothea Lange)から奨められ、写真を撮り始め、1947年頃には、ニューヨークの近代美術館のメジャーな展示会でフィーチャーされるまでになった。

1949年、グッゲンハイム・フェローシップを授与され、翌年まで1年をかけて、主にニューヨークのストリートにおける現代都市文化を記録することに費やし、後にこのドキュメンタリが代表作となる。
今回ポストした写真もこの時期に撮影されたもの。

しばらくは展示会に参加していたが、その後、活動の場を雑誌に移し、次第に世間から忘れられていった。

ペイジが再び注目されることになったのは、1995年のこと。
ネルソン・アトキンス美術館でキュレーターを務めていたキース・F・デイビス(Keith F. Davis)がペイジの非-雑誌の作品に気付いた。
デイビスはペイジの写真を探し出し、ネルソン・アトキンス美術館に収蔵されることとなり、再び脚光を浴びた。

Wikipedia
Homer Page American Photographer - Win the War, New York City, Vintage Gelatin Silver Photograph - Andrew Ward Gallery, Fine Art Photographs
gloria's blog: homer page

Wednesday, May 26, 2010

Winkler+Noah 02



Winkler + Noah (ウィンクラー + ノア)
イタリアのフォトグラファ。
デュオで活動している

ついでに Winkler+Noah のエントリをもうひとつ。
今現在、Winkler+Noah のサイトを訪れると、COMMISSIONS - Freaks! - Ogilvy, Ritual Magazine というページが表示される。
一枚目にポストしたのがそのページにあるイメージなのだけど、ニヤリと笑みを浮かべた少女と餌を食べてる大きなネズミ(だと思うが、ホントにデカイ)たちがなんとも言えず可愛らしい。

よくあることだが、ブログにポストするとサイズが縮小されてしまうので、ブログを開いたときのインパクトが失われてしまうのが残念。

Winkler+Noah Photography

Winkler+Noah Exhibition Information - Awakening - @ Wannabee Gallery






イタリアを拠点に活動しているデュオのフォトグラファ、ウィンクラー + ノア (Winkler+Noah) から個展の案内が届いた。

2010年6月8日から2010年7月17日にかけて、ミラノのギャラリー、Wannabee Galleryでの開催となる。


Awakening
Winkler+Noah
8th June Milan


\/\/ - wannabee gallery - MILAN
via Goito 3, 20121 - Milano
tel/fax (+39) 02 3651 8733
http://www.wannabee.it/


先ほどメールを開いたら、いきなり裸の女性が十字架に磔にされにされた画像が現れて吃驚。
今日は更新をサボる予定だったんだけど、そのメールに驚いたので更新することにした。

Winkler+Noah Photography

Kukula Exhibition Information - Sugar & Blood - @ Dorothy Circus Gallery


Kukula のサイトを覗いてみたら、トップページに来月開催される個展の情報があったので、こちらでもお知らせしてみたい。
"Sugar & Blood"と題された個展が2010年6月17日から2010年7月25日にかけ、イタリアのローマにあるDorothy Circus Galleryで開催される。
ちなみに今現在Dorothy Circus Galleryで開催されているのは、前にいつ度エントリを立てたことのある、メイン・スハッチェ (Mijn Schatje) で、今月末までの開催となっている。

"Sugar & Blood"
New paintings by kukula
Dorothy Circus Gallery
via Nuoro, 17 00182 - Rome Italy
June 17th - July 25th 2010


Dorothy Circus Gallery
via Nuoro, 17 00182 - Rome Italy
phone: +39 06 7021179 • +39 06 70161256
fax: +39 06 70391661
http://www.dorothycircusgallery.com/

Open Tuesday through Saturday, 11 am to 8 pm

KuKulaland

Kukula






Kukula (ククラ)
テルアビブから北に1時間(歩いてなのか、クルマでなのか)の距離にある村で生まれた。
2003年にVital-Shenkar Collegeでイラストの学位を取得し、サンフランシスコのベイエリアに移住、現在は同地を拠点に画家、イラストレーターとして活動している。

ククラの描く少女たちの浮かべる表情がいつも物憂いのはなぜなんだろうと思っていた。
幼い頃、ククラの周りには第二次世界大戦のホロコーストの生存者が多くいたそうで、そういった人たちから聞く大戦時の恐ろしい話とお姫様の登場するファンタジーに等しく接していたという。
このかけ離れた二つのお話がククラの想像力の源になり、絵を描き始めてからはテーマとなったのだそうだ。
なるほど、少女たちがいつも物憂い表情を浮かべているのは、生活に倦んでいるのではなく、過去の出来事と物語に縛り付けられているから、ということなのだろう。

2009年に制作されたシリーズ、"Immortal Artifacts" から5点チョイス。

Kukula
Corey Helford Gallery : Show : Past