Friday, May 16, 2008

Retro Nu postcards


以前、Mia Makilaについて教えてもらい、サイトから作品をサクサク DL している時に、レトロなオーディナリー型自転車に跨った口裂け女に出会って思い出したのがこの vintage photo。
Mia Makila の作品の前後にポストしようかとも思ったのだけど、その時は思うところがあって結局ポストはしなかった。
あの作品は多分この写真からインスピレーションを得たのだと思う。
見ている側はこういう類似を見つけると、ただそれだけで面白いと思うのだが (少なくとも僕の場合はそうだ)、制作者側はこういう指摘ってどう思うものなんだろう。
パクリ、パクリって騒ぐ輩が多いので (これは日本だけの現象なんだろうか?)、あまり好ましい印象は受けない制作者も結構いるのではないかと思う。
年末にあるイラストレーターの作品の類似に気が付き、この人はこういった指摘を面白がってくれるかもしれないかという気がしたので、参考にしたと思われる作品と参考にした作品を続けてポストしたことがあった。
参考にして作品を描いたイラストレーターに使用許可の連絡をとったところ、許可する前に書いてある文章を翻訳して送って欲しいとの返事を頂いた。
類似云々とは関係なくちょっと誤解を受けそうな文だったので、短い文だが時間をかけていくつか翻訳のバージョンを作りそれを送った。
しかし、それに対する返事は頂けなかった。
書いてある文章を翻訳してっていう依頼はたまにあって、ヘナチョコ訳を送るには送るが、それに対する返事はあまり (まず) 来ない。
確かにたいしたことが書いてあるでなし、呆れてしまうってのがほとんどだと思うのだけど、この場合はどうだったのだろう。
こちらとしてはそういった類似の発見を喜ぶ (と同時に、楽しむ、面白がる) ポストについては思い止まるか、ケセラセラで Go!っていくしかないのだけど、どちらを選択するかについて相手を見極めるのが難しい。

つまりだ、現代のダイエットなどというアメリカンな思想が蔓延る以前の柔らかでエロティックな女性の肉体はなかなか魅力的だと、こう言いたい訳だよ、キミ!

Retro Nu postcards

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