Antone Pavlov × 'western geisha' Molly
Antone Pavlov × 'western geisha' Molly (アントン・パブロフ × 『西洋の芸者』 モリー)
イングランド (England) 南東部のイースト・サセックス州西端に位置するリゾート地ブライトン (Brighton) を拠点に活動しているフォトグラファとモデル。
緊縛されてもシャーっと放尿しても隠微なイヤラシさはなく、人形ごっこをしているみたいに感じられる。
そう Molly は、まるで人形かマネキンの様に無表情にポーズをとるからそんな風に感じるんだけど、それがセクシュアルなポーズや衣装だったりするので real doll 的にポーズをとると言った方がいいのかもしれないが、針金のように細く絞り込まれた姿態は巷の real doll から限りなく遠く、この人工的なところは、こう言ってよければ永野護の描くところのファティマの様な人工生命体みたいだ。
昔の西洋社会の女性たちは、ウェストの辺りをコルセットでガチガチに締め上げ畸形的な腰周りをしていて、腰をあまりにきつく締め付けるものだから血液の循環が悪くなり、体調を崩し若くして亡くなってしまう女性が多かったというのをどこかで読んだことがある。
2枚目にポスとした作品を見ているとそんなことを思い出す。
ポストしたのは共に2005年に制作された作品で、タイトルは "Fetish, Molly no.6"、"Fetish, Molly no.1"。
Fetish Corset Molly by Fine Art Erotic Photographer Antone Pavlov.
No comments:
Post a Comment