Erik Heyninck

1952年3月7日ベルギー (Belgium) のアントワープ (Antwerp) で生まれる。
16歳の時に詩を書き始め、学校でなりたい職業を尋ねられると、シャルル・ボードレール (Charles Pierre Baudelaire) の様な ｢呪われた詩人｣ と答えていたそうだ。
病名は中二病、処方箋は時間ってやつですな。
その後ギターを買い、ボブ・ディランに夢中になり、20歳になる頃には Shub Niggurath (このバンド名はH.P.ラヴクラフトのクトゥルフ神話から) のコンポーザー兼ギタリストになっていた。
ボードレール、エドガー・アラン・ポー (Edgar Allan Poe)、H.P.ラヴクラフト (H. P. Lovecraft)、アレイスター・クロウリー (Aleister Crowley) からは尽きせぬインスピレーションを得て、自分自身の宇宙生成論を作り上げるまでになっていた。
1976年、バンドのメンバー間の意見の対立から、Erik Heyninck は自然と絵画へと向かってゆく。
Erik Heyninck は、子供の頃に雑誌でダリの "Burning giraffe 『燃えているキリン』" を見たことでシュルレアリスムに魅了されたこともあり、絵画の道を進んでいく際にもダリの本に書かれていたアドバイスを守りスキルをあげていくことになる。

疲れたのでインチキ訳もこのあたりにしておきます。

ポストした作品は、2000年の "Medousa"、1989年の "Sphynx"、1998年の "Psyche dans les jardins d'Eros (Psyche in the gardens of Eros)"。

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