Monday, April 07, 2008

Lawrence Alma-Tadema




Lawrence Alma-Tadema (ローレンス・アルマ=タデマ)
1836年1月8日オランダのドロンライプ(en:Dronrijp)生まれ。
パリ時代に結婚をし、1863年に新婚旅行で訪れたポンペイとエルコラーノで見た建築や調度品に感銘を受け、それ以降で歴史をテーマにした絵画を描くようになった。
1870年普仏戦争が始まり、その戦禍から逃れるためにイギリスへ移り住む
その後帰化し、ロンドンに暮らしたが、1912年6月25日ドイツのWiesbadenにて死去。
ヴィクトリア朝期を代表する画家のひとりで、古代ローマ、古代ギリシア、エジプトをテーマにした絢爛で享楽的、頽廃的な作品を多く描いた。
頽廃的といっても ペトロニウス (Gaius Petronius Arbiter、Titus Petronius) の書いた古代ローマ世界の 『サテュリコン (Satyricōn、Satyricon)』 的な雰囲気とはまた違った感じがする。

ポストした作品は "The Roses of Heliogabalus (ヘリオガバルスの薔薇)"、"Expectations (期待)"、"In the Tepidarium (テピダリウム(微温浴室)にて)"。

Wikipedia
ARC :: Sir Lawrence Alma-Tadema (1836-1912) ::
The 'marbellous' Alma-Tadema [Selected Works]
Ciudad de la pintura - La mayor pinacoteca virtual
Gallery 72, Sir Lawrence Alma-Tadema
Wikipedia

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