Janine Niépce
Janine Niépce (ジャニン・ニエプス)
1921年2月12日生まれ、2007年8月5日没。
フランスの写真家。
フランスの初のフォトジャーナリストのうちの1人としても知られている。
フランスの発明家で、写真技術の産みの親として知られるジョゼフ・ニセフォール・ニエプス (Joseph Nicéphore Niépce) の血筋であり、ブルゴーニュのワイン生産者の家庭に生まれた。
ソルボンヌ大学では美術史と歴史考古学を専攻し、1944年に卒業。
大戦中はレジスタンス活動にも従事した。
1946年から、フランス国内を隈無く旅しまわり、地方での田園生活から街や首都パリの暮らしや文化の移り変わりを記録。
1963年以降は、活動する場所を世界へと広げていき、ヨーロッパを始め、日本、カンボジア、インド、アメリカ、カナダなどのルポルタージュもする様になった。
1970年代になると、女性解放運動に関わるようになり、避妊、妊娠中絶、男女間における賃金格差の平等といった、自由獲得のため活動。
1981年に芸術文化勲章シュヴァリエを、1985年にレジオンドヌール勲章シュヴァリエを授与された。
ポストしたのは、
"Janine Niépce - Deux petites filles de la région de Houdan" (1949)
"Female Nude" (-)
の2点。
Wikipedia
Joseph Saxton Gallery of Photography: Niepce, Janine
I Photo Central | Search Photos | Janine Niepce
BnF - La photographie humaniste
Hommage à Janine Niépce.
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