Herb Ritts × Madonna
Herb Ritts (ハーブ・リッツ)
1952年8月13日 LA 生まれ、2002年12月26日 LA にて没。
ファッションフォトグラファ。
1986年頃からマドンナ (Madonna) の撮影をするようになり、一時はツアーにも同行するなど専属のフォトグラファさながらにマドンナと行動を共にしていた。そのことについて、マドンナとハリウッドの自宅が近所だったから写真を撮ることが多かったんだよ、と Herb Ritts (ハーブ・リッツ) は語っていたそうだ。
マドンナを撮影したものでは、アルバム 『トゥルー・ブルー "True Blue"』 のジャケットや 「チェリッシュ "Cherish"」 の PV などが Herb Ritts の一般的に有名な仕事だろう。
ちなみにマドンナ以外で有名な作品を一つ挙げるとしたら、オリビア・ニュートン=ジョン (Olivia Newton-John) が1981年に発表したアルバム "Physical (フィジカル、発売当時の邦題は 『虹色の扉』 らしいッス)" のジャケ写になるだろう。
ボクの手元にはスタジオ・ボイスの1993年2月号があって、この号は 「フィクション M」 と題してマドンナ (Madonna) の特集を組んでいる。表紙には、この Herb Ritts (ハーブ・リッツ) が撮影したマドンナのモノクロのポートレートが使用されていて、表紙以外にも Herb Ritts (ハーブ・リッツ)が撮影したマドンナのポートレートが他の写真家より多く使用されているは、その頃ちょうど Herb Ritts (ハーブ・リッツ) の写真展が東京で開催されていたからかもしれないが (写真展の告知が雑誌内のマドンナの写真に併記されていた)、それでも、他の写真家たちの作りだしたマドンナ像よりもそり一層、マドンナのイメージを上手く伝えているとエディタが捉えたからに違いない。ボクも、マドンナのイメージの中では、Herb Ritts (ハーブ・リッツ) がこの時期に作りだしたものが最も好きなイメージのひとつなのでこのチョイスは嬉しい。
ポストした作品の4枚目が、スタジオ・ボイスの 「フィクション M」 の表紙に使用されたポートレート。1枚目と2枚目、そして5枚目が4枚目と同じ頃に撮影されたもの。多分、1990年頃の "San Pedro" というシリーズだろう。このシリーズのマドンナがイメージとしては一番カッコよくて好きだ。存在そのものがカッコよく感じられるようになったのは、あの時期にドン・マクリーン (Don McLean) の 「アメリカン・パイ "American Pie"」 をカバーしてからで、あれからひと頃は全く聴きもしなかったマドンナの曲をまた聴くようになった。3枚目は他の4枚よりも比較的に新しいポートレートだと思うがいつの作品かは分からない。
どれももっとクリアな画質で大き目の画像が欲しいんだけど、何度探しても見付からないんだよね。
Herb Ritts
ハーブ・リッツ - Wikipedia
Transindex -- Képeslapok -- Herb Ritts
Herb Ritts
OCAIW - Herb Ritts: photos - biography - exhibitions
MadonnaShots
Syndrome-Madonna.com >> Sa carrière >> Photographes
以上、かなり前にまとめて放置してあったものをリンク情報を新しくして、スタジオ・ボイス繋がりってことでポスト。
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