Rebecca Campbell

Rebecca Campbell (レベッカ・キャンベル)
1971年ユタ州 (Utah) のソルトレイクシティー (Salt Lake City) 生まれ。
敬虔なモルモン教徒の家庭に生まれ育った7人兄妹の末っ子。
12歳の時にモルモン教の教義に対する疑念が湧き、このことで家族内での摩擦が生じる。
しかし、レベッカ・キャンベルは十代を通じて芸術作品の制作に打ち込むことで、周りからの圧力に屈せずに過ごすことができたという。そしてオレゴンのポートランドにある PNCA (Pacific Northwest College of Art) へと進学。
子供の頃から環境としてあったモルモン教と垣間見たアート界の胡散臭さは、キャンベルの反抗心を刺戟する宗教の役割を果たすようになった。この宗教に対応するためにフェミニズムを選び取ることになる。
好奇心からしばしば訪れることになったストリップティーズでは、観客としてショーを見ている間、男の観客に嫌悪感を覚えたという (これにはツッコミたくなるなぁ)。
1994年にPNCA を卒業したキャンベルは、ソルトレイクシティーへ戻って、アーティストとしての活動を開始。グラフィカルでセクシュアルなイメージを描いていた。
その後、1999年に UCLA へ通うためにロサンゼルスへ移り住み、2001年に M.F.A. を取得。現在に至る。

ポストしたのは、"Dorothy"、"Snow Queen"、"Exit past Pleasant Grove, before American Fork"、"Catch" の4点。

Education
University of California, Los Angeles, California, M.F.A., 2001
Vermont Studio Center, Johnson, Vermont, Residency, 1998
Pacific Northwest College of Art, Portland, Oregon, B.F.A., 1994


Artist Rebecca Campbell
Rebecca Campbell LA Louver
Graduate Student Profile - Rebecca Campbell (Art)