Emmanuelle Antille

Emmanuelle Antille (エマニュエル・アンティル)
1972年スイス (Switzerland) のローザンヌ (Lausanne) 生まれ、在住。,
タグボートというサイトの作者紹介によると、

1998年、アムステルダムのライクスアカデミーを卒業。ビデオ、インスタレーション、写真を中心に活動する。夢と現実の境目のとらえどころのない世界観 や、母娘の関係性は、アンティルの作品に見られる一貫したテーマである。彼女が紡ぐ物語は、実際の風景なのか、心象風景なのか…。その境は次第にぼんやり と輪郭を失い、夢のようでありながら張りつめた緊張感の漂う、幻惑の世界へといざなう。

という方らしい。また、

ヨーロッパ各地を中心に個展及びグループ展を開催。2003年には、シカゴのルネッサンスソサエティにて個展を開催し、同年、ベニス･ビエンナーレのスイス･パビリオンにて新作「Angels Camp」を発表、独自の世界観が大きな話題をよぶ。

だそうである。

ポストした作品は2002年から2003年にかけて制作された "Angels Camp" というシリーズからのもので、Julie と Arantxa というふたりの少女を撮影した作品。
このシリーズは video と photograph が制作されており、ポストした作品は photograph 作品のひとつ。
また、この "Angels Camp" というシリーズの video 作品のひとつ "Angels Camp - First Songs" を Renaissance Society というサイトで見ることができる。
現在 Emmanuelle Antille のサイトで見ることができる video 作品もひとつあり、Yogrind というバンドの演奏風景を撮影した作品なのだが、再生するといきなり動物のマスクを被った野郎どもがパンツ一丁で grindcore / hardcore の演奏を始めて笑った。
他の作品の still と違いすぎ。

Education:
1991-1996 Ecole Supérieure d’Art Visuel, Geneva
1997-1998 Rijksakademie van Beeldende Kunsten, Amsterdam

Emmanuelle Antille
Renaissance Society presents Emmanuelle Antille
Brooklyn Museum: Exhibitions: Global Feminisms: Video: Artist Talks and Performances