Edvarda Braanaas
Edvarda Braanaas ()
1963年12月11日ノルウェーのオスロ生まれの画家。
1985年に、イタリアのベネチアで本格的な絵画教育を受け始めた。
続いて1986年から4年間、オスロ国立芸術大学(Kunsthøgskolen i Oslo (KHIO)、Oslo National Academy of the Arts)で学び、オスロ大学(Universitetet i Oslo、University of Oslo)では、美術史の研究を1995年までおこなった。
卒業後は、個展や合同展示会に参加。2000年以降には、マケドニア国際版画トリエンナーレとエジプト国際版画トリエンナーレにも参加している。
Edvarda Braanaasの芸術的な目標は、異なった状況や環境における個人の物語において、これらのビジョンを具体化するのにおいて彼女の最大の関心がある創造的プロセスによって、審美眼と官能を表現することなのだそうだ。
Edvarda Braanaasは自分の考えを作品に反映させるために、芸術と人生から既存のアイコンの断片を使用するそうで、作品を見ていくと、古典絵画や近代絵画をパラフレーズして自分の作品にしているのにぶつかる。例えば、今回ポストした作品では、1枚目はバルテュスが下敷きになっているのだろうし、3枚目は多分マネの『オランピア』が下敷きにされているのではないかと思う。ボクはあまり絵画のことについて詳しくないので分からないが、2枚目、4枚目も何かしらもとになった作品があるのかもしれない。
1枚目の作品は、2004年に描かれたもので、タイトルは"Young Girl in Position of Doing Nothing"。
2枚目、3枚目は2005年の作品で、タイトルは"Ceci n'est pas une fille"と"Valentine Games"。
最後の作品は"Kitchen"というタイトルで、制作年は不明。どの作品もどこか官能的で好きだ。
Edvarda - fine artist
Galleri A
Culturenet.no : The Artists Index Edvarda Braanaas
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