Saturday, June 20, 2009

Michael Hutter - Drawing & Etching -





Michael Hutter (ミハイル・フッター)
1963年12月26日ドイツ西部のノルトライン=ヴェストファーレン州(Land Nordrhein-Westfalen)デュッセルドルフ行政管区(Regierungsbezirk Düsseldorf、デュッセルドルフ県)のライン・ノイス郡(Rhein-Kreis Neuss)にある大規模郡所属町(Große kreisangehörige Stadt)ドアマーゲン(Dormagen)生まれの画家、イラストレーター、作家。

このブログでも以前ポストした、フランツ・フォン・バイロス(Franz von Bayros)、オーブリー・ビアズリー(Aubrey Beardsley)、ハリー・クラーク(Harry Clarke)、マーロン・ブレイン(Mahlon Blaine)といったアーティストのエロティックで幻想的なドローイングやエッチングの流れを汲む様なスタイル。2枚目などはビアズリーっぽさがよく表れている。

ポストした作品は、

"Alien Sex"
"Pterdactyl I"
"Die Wippe (The seesaw)"
"Die schöne Gärtnerin (The beautyful gardener)"

の4点。1枚目と2枚目がドローイング作品で、3枚目、4枚目はエッチング作品。

Michael Hutterは同じテーマの作品を制作する方法を変えて変奏する。その移り変わり具合(あるいは変わらなさ具合)を3つのエントリで続けポストして見てみたい。
全部で12点の作品をポストする予定なんだけど、2枚)仲間外れの作品がある。それはどれとどれでしょう?と問うまでもないので答を言うと、このエントリの2枚目と3枚目の作品で、2枚目は、Michael Hutterがオーブリー・ビアズリーなどの流れを汲んでいますよと説明し易いのでどうしても外すことができなかった。3枚目は次のエントリとその次のエントリに似た作品がないわけじゃないが、ちょっと違うかなあ。まあ、それを言うと、2枚目だって似た作品はあるのだけど。

Kunstkrake - Bilder und andere Arbeiten von Michael Hutter
Wikipedia



先日ちょろっと書いた私信晒しの件なんですが、晒したと思われる人物に、あなたがお晒しになられたのですか?と質問を送ったところ、無視を決め込まれています。まあ、そりゃそうでしょうが。ほとぼりが冷めるまで逃げ切る気なんでしょうか?
いや、晒されたスレでかなり威勢のいいことを書き込んでらっしゃる方なので、何がしかのリアクションはあるのかなとも思っていたのですが、自分が当事者になると途端に鶏状態とは、これいかに?

自分では冷静でいるつもりだったのですが、質問を送った後なかなか寝付けなくて、たまに出入りしているチャットサイトに出向き、20人くらい集まったところで、この件について愚痴らせてもらいました。
そういえばさあ、2chに私信晒されちゃったよ、クソッタレ!
自分でもこういう切り出しをすると思っていなかったので、ああ、頭にきてたんだなあと思いつつ、集まった人たちに事のあらましを説明。
プギャーとか、ザマアwwwとか、DQNすぎるーとか、田○砲どこに撃ちゃいいの?、そいつ晒せぇ、どのスレ?、スレ流した方がいいんじゃね?、埋めるの手伝うーとか反応は様々。私の怒りの一部は彼らの反応でいい感じで笑いに昇華することができました。ありがとうよ、お前ら。といっても、ほとんどの人は私がブログを持っていることは知っていても、ブログ自体がどれなのかは知らないんですが。

翌日(つまり昨日ですが)もブログを更新する気分になれなかったので、またチャットサイトへ遊びに行き、まだあまり人が集まらない段階で、前日の話を聞いていた私のブログのことを知っている数少ない人の一人が、早速該当のスレを探し出してきたらしく、見てきたけど、ありゃ、ひでぇなという感想を述べました。
だからさあ、気狂いあつかいでしょ、オレ?ってことは、そう振舞ってもいいんだよね?例えば、そいつのマイピクに、○○さんに2chに私信を晒されたみたいで、その確認で連絡をしてるんですけど、返事がもらえないんですよ、そちらから連絡取れませんかね?的な問い合わせを片っ端からしてみるとか、実際に行動に移すかどうかは別にして、こんなこと考えちゃうよな。などという大人気ない馬鹿なことを言ってみたりしたのですが、さすがにそこにいた人たちに、引き際が大切だよとたしなめられました。そりゃそうだわな。

ブログの内容について批判されるのはありうることで、そのことについてどうこう言うつもりはありません。この内容についても、お前の正義面が鼻につく結局私怨じゃねえかとか、などと批判される可能性はあるでしょうし、こんなのウェブ上じゃ日常茶飯事じゃん何熱くなってんの?と言われれば、まあ、その通りなんでしょう。

ある人が私からの私信を公開することで晒し者にし、ある種の快楽を得る。別の誰かがそれを嘲笑することである種の快楽を得る。おめえらのことだよ。

こちらは、晒されちゃいました、てへ。とでも言うしかない。見て見ぬ振りというオプションもあったんですが、性格的に選択できませんでした。

こういった小競り合いがお好きな方は、検索すると該当のスレが見つかりますので、そちらで私の気狂いじみた長文とそれに対して彼らが下した鉄槌を堪能できます。お暇な方はどうぞ。


以上の文章は今の気分で書いてしまったので、先々削除してしまうかもしれません。
また、ここに書かれているのはひとつの小競り合いをめぐる、ある一方からの見解です。当然もう一方の見解もあるということを踏まえて頂けたらと思います。
こういうのを世間を狭くする行為っていうのでしょうね。

などとエクスキューズを付けながら、とりあえずのピリオド。

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