Pieter Schoolwerth

Pieter Schoolwerth (ピーター・)
1970年ミズーリ州のセントルイスで生まれる。
ニューヨークのブルックリン在住の画家。

ここ最近の作品がなかなか見付からず、2006年から前の作品しか手元にない画家だった。久しぶりに覘いたMIGUEL ABREU GALLERYが2007年以降の作品ばかりになっていて、しかも以前とはかなり作風が違っていたのでかなり戸惑った。
2007年よりも前の作品を画家自身が否定していそうな感じがするのだが、そうでもないのかな。

ポストしたのは、

"Portrait of “Daphnis and Chloe” (after Bordone)" (2009)
"Couple" (2005)
"The Appointments Become Her (detail)" (2003)
"Live Free or Die" (2002)
"Find the Lady" (2000)

の5点。今年の作品から過去へ遡るように並べてみた。徐々にスタイルが変わっているのだが、集めた画像を見てみると、ハイパーリアリズム的な方向からシュルレアリスムへ行って、そこから今度はピカソを通ってベーコンへみたいな変転を辿っている。

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